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実験・試験Experiment・Test

弊社つくばテクノセンタには、各種粉粒体機器・装置によって構成される多目的実験プラントなどが整備されており、実用規模での実証実験などを行うことができます。空気輸送装置による輸送実験をはじめ、ロータリーバルブ、高性能サイクロン、エアースライダー、パドルミキサーを使った実験など、社内外の様々なニーズに対する実験を行っております。
 

パドルミキサーによる輸送・混合実験

 

エゼクタによる輸送実験

     
   

   ⾼性能サイクロンによる実験

 

   空気輸送実験の送り終わりバグフィルタで

   の捕集データ採取の様⼦

 

     
 

スクリューコンベアによる輸送実験

 

スクリューフィーダによる供給輸送実験

     
   

噛込防⽌形ロータリーバルブによる排出可否の確認実験も⾏っております(テストを⾏った輸送物例)

 

主な実験事例

            
● 空気輸送装置による輸送可否の確認   ● チューブコンベアによる輸送可否の確認

  (例)活性炭、ベントナイト造粒品、シュガーエステル、
    ステンレス酸化粉など

    (例)芒硝、ソーダ灰、炭化ケイ素、ボイラーソルト、

    CPVC粉、消⽯灰、塩ビ粉など

     
● スクリューコンベア・フィーダによる輸送可否、
  傾斜⾓度の確認
 

● 噛込防⽌形ロータリーバルブによる噛み込みや排出
  可否の確認

  (例)タルク、ペレット、セメントなど     (例)チタン原料、鉛の粒、⻩銅ダライ粉など
     
● エゼクタによる輸送実験   ● ロータリーバルブによる樹脂粉の付着確認
  (例)樹脂ペレット、フレーク、発泡樹脂など    
     
● ⾼性能サイクロンによる捕集率の確認   ● パドルミキサーによる輸送や混合の確認
  (例)タルクダスト、フュームなど  

  (例)微粉炭、バイオマス粉砕品、アスパルテーム、
    グルタミン酸ナトリウムなど

● エアースライダーによる輸送可否の確認   ● 流動化装置による流動化実験
  (例)アジピン酸、アルミナ、チタン鉱⽯など  

  (例)タルク、⾷塩、セメントなど

実験装置・機器のご紹介

空気輸送実験装置

主な実験内容

 

■実用規模での応用実験

・特殊物性品の輸送可否確認
・破砕・吸湿・熱交換等の確認
・高性能サイクロンの捕集率の確認
 
■基礎研究実験

・基礎研究のための実験および大学の研究室などとの連携

 研究のための実験

 
 
装置規模および仕様
配管径   65 A
全長 127 m
最大輸送能力     5 t/h
最大輸送圧力   60 kPa
 

つくばテクノセンタにある空気輸送実験装置。圧送・吸引とも対応でき、127m輸送が可能です。

 

実験機に組み込まれているエゼクタ

 

空気輸送実験装置に組み込まれた⾼性能サイクロン(左)

およびバグフィルタ(右)

     
実験用の粉体機器

 

・各種噛込防止形ロータリーバルブ

・汎用タイプロータリーバルブ
・チューブコンベア
・パドルミキサー
・エアースライダー
・スクリューフィーダ
・スクリューコンベア ほか
 
 

 

 
 

エアースライダー実験装置

 

ロータリーバルブによる排出実験

     

 

 

 

 

 

シングルダンパーの排出実験

 

   チューブコンベアによる輸送実験

     
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